こんにちは!今回は毎日のヘアセットに重要なヘアアイロン、ヘアオイルについて選び方をご紹介します。自分の髪を大切にしながら、素敵な髪型を作り自分に合ったスタイルを見つけましょう!
ヘアアイロンの選び方
1. サイズの選定
ヘアアイロンには、様々なサイズがあります。ショートヘアやミディアムヘアには、幅が1インチ(約2.5cm)前後のアイロンが使いやすいです。ロングヘアの場合は、幅が1.5インチ(約3.8cm)自分の髪に合ったサイズを選ぶことで、スタイリングがスムーズになります。
2. 温度設定
細い髪:160℃〜180℃
- 細い髪は熱に敏感なので、低めの温度設定が適しています。
通常の髪:180℃〜200℃
- 普通髪には、この範囲の温度が効果的です。
太い髪:200℃〜230℃
- しっかり髪は、200℃以上の設定が推奨されます。
ダメージヘア:140℃〜160℃
- ダメージを受けた髪には低温設定にし、熱による更なるダメージを考慮することが重要です。
ただし、ヘアアイロンのプレートによっても正しい温度は異なる場合があるので、ダメージケアを設計しているプレートタイプのものを選びましょう。
3. プレートの素材
セラミックやチタン製のプレートは、熱が均一に伝わるため、髪をきれいに仕上げることができます。 特にセラミックは、髪に優しく、静電気を促す効果もあります。 さらに、プレートの幅が広いものを選ぶと、より多くの髪を一度挟むことができ、時短につながります。
ちなみに、スマトナのSmart Miniが搭載するプレートは『スパイダープレート』という、プレート表面が蜘蛛の網目構造のような構造になっており、髪の水分を内に閉じ込める働きにより、艶やかに髪がまとまる仕上がりを実現します。
ヘアオイルの選び方
1.髪質に合ったオイルを選ぶ
髪の状態に応じてオイルを選ぶことが大切です。
痛んでる髪
- 選ぶべきオイル:アルガンオイルやホホバオイル
- ポイント:修復効果のある成分が含まれているものを選ぶと良いです。
乾燥した髪
- 選ぶべきオイル:ココナッツオイルやアボカドオイル
- ポイント:保湿力が高く、髪の内部に浸透しやすいオイルを選ぶことで、潤いを考えることができます。
広がりやすい髪
- 選ぶべきオイル:シアバター入りのオイルやオリーブオイル
- ポイント:重めのオイルを選ぶと、髪の広がりを重視する効果があります。スタイリングにも役立ちます。
皮脂の多い髪
- 選ぶべきオイル:軽めのオイル(例:グレープシードオイル)
- ポイント:重たくないオイルを選ぶことが重要です。髪に潤いを与えながら、ベタつかないものを選びましょう。
うねりやすい髪
- 選ぶべきオイル:サラサラに仕上がるオイル(例:マルラオイルやスイートアーモンドオイル)
- ポイント:軽くてしなやかな仕上がりになるオイルを選ぶと良いです。スタイリングの前に使うと効果的です。
2. 使用するタイミング
ヘアオイルは、乾いた髪に使うのが基本ですが、濡れた状態でも使えます。 特に、ドライヤーやヘアアイロンの前にオイルを塗ることで、熱から髪を守ることができ、ダメージを軽減します。オイルを使う際は、少量(1〜2プッシュ)を手のひらで温め、髪全体均等に塗布するのがポイントです。使いすぎると、髪がべたついてしまうので注意しましょう。根元にはつけず、毛先中心にペイントすると、より自然な仕上がりになります。
3. 仕上げに少量オイル
後に少量を毛先に塗布することで、ツヤを出し、即効性の補修効果もあります。
ヘアセットを長持ちさせる方法
1.スタイリング前の準備
髪をしっかり乾かしてからスタイリングを始めることが重要です。(パーマを除く)濡れた髪にスタイリングすると、ボリュームが無くなり、べた付いた仕上がりになります。また、ドライヤーやヘアアイロンを使う前に、髪全体に熱保護目的のオイル等を活用して熱からのダメージを防ぐとより効果的です。
2. ヘアスプレーの活用
スタイリング後に軽くヘアスプレーをかけるて髪型をキープします。 強いものよりも、柔らかく仕上がるタイプを選ぶと、自然な仕上がりになります。
3. 日中のメンテナンス
髪型が乱れたら、外出先でも簡単にリフレッシュできるアイテムを持ち歩きと便利です。 小さなヘアスプレーやミニヘアアイロン、またはヘアピンやゴムなどをバッグに入れて準備しましょう。
おわりに
美容は自分を表現する手段の一つです。ヘアセットは、その中でも特に重要な要素!自分の髪質やスタイルに合ったアイテムを選び、正しいテクニックを身につけることで、いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。
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